哲学カルチャーマガジン『ニューQ』。1年に一冊ペースでじっくりお題について考えていく独特なスタイルの、第3号も編集で携わらせていただきました。今回のテーマはスタディストの岸野雄一さんのツイート、『責めても構わない対象への容赦ない呵責が加速する中、それに同調するか否かの表明による承認が可視化され、その結果、住み分けという名の分断と断絶、及びその対立が加速する世界において、いずれに与することなく、この世界を現実的に一ミリでも良い方向へ動かす為の名付けようのない戦い』より。
『人新世の資本論』斎藤幸平さんインタビューの「問いを立てるための公共入門講座」、岸野雄一さんのエッセイ「民主主義のエクササイズ」、「ノートをひらいて考える」等々、企画ごとにさまざまなキーワードを持ち出して名付けようのない戦いを考えています。
表紙のアートワークはHATRA×TOKIさんスペシャル。どんなときも見返したい金言だらけの一冊になりました。

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